中山手通のマンション、いくらで売れますか?3路線が徒歩圏、専有65㎡は5,000万円

神戸市中央区の中山手通で、直近1年に成約した中古マンション58件。中央値は5,000万円、専有65㎡でした。
㎡あたり約77万円。築2004年、駅徒歩7分です。
同じ町の戸建10件は3,250万円。マンションのほうが高い町です。
中山手通では、何がいくらで売れていますか?
結論:マンション5,000万円(58件)、戸建3,250万円(10件)。1.5倍の逆転が起きています。

マンションは専有65㎡・築2004年・駅徒歩7分。間取りは3LDKが20件、2LDKが16件、1LDKが6件です。
戸建10件は土地48㎡・延床88㎡・築1994年。土地が約15坪しかありません。
この48㎡という数字が、逆転の理由です。神戸市中心部の戸建は敷地が狭く、建物も3階建てが中心。「土地付き」の優位性が働かない規模です。
一方でマンションは専有65㎡。戸建の延床88㎡に対して、居住空間はそこまで見劣りしません。
神戸市中央区のご自宅が、いま実際にいくらで売れるか。この記事の取引データと、間取り・築年・接道などの条件を突き合わせて、具体的な金額でお出しします。
査定は無料です。その後の売却をお約束いただく必要はありません。
株式会社Estate&Co.(不動産売却専門店)/宅地建物取引業免許 兵庫県知事(2)第12171号 会社概要
最寄駅はどこですか?
結論:3路線が使えます。県庁前20件、JR三ノ宮18件、JR元町12件。

神戸市営地下鉄・JR・阪急阪神が徒歩圏に集まる位置です。戸建10件のほうは大倉山6件が最多でした。
3つの駅を使い分けられることは、この町の実質的な資産です。1つの路線が止まっても、代替がききます。
なお、土地のみの成約が1件ありました。620㎡で19億円という水準です。これは事業用地とみられる特殊な取引で、住宅地の相場とは切り離して読む必要があります。町の相場を判断する材料にはなりません。

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1つめ。マンションをお持ちなら、この町は強い市場です。年間58件、㎡あたり約77万円。神戸市内でも上位の水準です。築2004年が中央値なので、それより築浅なら5,000万円を上回る余地があります。
2つめ。3路線を必ず書いてください。県庁前・三ノ宮・元町。物件情報で「最寄駅」を1つしか書かないのは、この町では明確な機会損失です。3つ並べるだけで、検討する買い手の層が広がります。
3つめ。戸建をお持ちなら、価格の決まり方が違います。土地48㎡が中央値。この規模では、土地の広さより接道条件と建物の状態が価格を決めます。再建築の可否、前面道路の幅員、セットバックの有無を先に確認してください。
4つめ。1LDKが6件動いています。単身・投資用の需要も存在します。専有40〜50㎡台をお持ちなら、実需だけでなく投資家向けに想定利回りを添えて出す選択肢があります。
まとめ
- 中山手通のマンション58件は5,000万円・専有65㎡・築2004年。㎡あたり約77万円
- 戸建10件は3,250万円・土地48㎡。マンションのほうが1.5倍高い
- 最寄駅は県庁前20件・JR三ノ宮18件・JR元町12件の3路線
- 土地1件(620㎡・19億円)は事業用地とみられ、住宅相場とは分けて読む
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ここまでの数字は、あくまで町全体の中央値です。同じ町のなかでも、築年・面積・接道条件・階数で価格は大きく変わります。
株式会社Estate&Co.は神戸市中央区京町に本店を置く不動産売却専門店です。国土交通省の成約データと、各自治体の統計をもとに、お住まいの地域の実勢に沿った査定をご提供しています。
「いま売ったらいくらか」を知っておくだけでも、判断の材料になります。売却を決めていない段階でのご相談も承っています。
この記事の数字の出典について(2026年9月21日 追記)
この記事の件数・価格は、国土交通省「不動産情報ライブラリ」の成約価格情報(宅地建物取引業者が登録した成約)と不動産取引価格情報(取引当事者へのアンケートに基づく実取引価格)を合わせて集計したものです。本文で「成約」と表記している箇所も、この2種類を合わせた取引を指します。
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